MFで会社設立①


起業にあたり、個人で起業するか法人にするか?

最初に悩む方も多いようですが

私は個人事業主一択でした。

「法人化?」「必要に迫られたら考えれば良いや~」とお気楽なものです。

だが‥‥思いのほか早く必要に迫られ、店舗入居とともに法人登記申請をしました。

お金はできるだけかけたくない、ということで

会計ソフトとして使用中のマネーフォワードの【無料で会社設立】を使って登記手続きをしました。

本当に実費負担のみです。

社印3本セット 8390円

合同会社用登記費用3万円(創業塾受講の証明書があるので半額)

法務局までの交通費

CDーR作成代 1000円(私のPCでは作成できず別途依頼。普通は不要)

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パソコンの案内に従って、項目を入れていくだけなので本当に簡単でした。

《気軽に試していたら定款ができ上っていた》というのが正直なところなので、

後から修正をかけなくてはいけなくて、行政書士の事務所の方に迷惑をかけてしまいました。

少なくとも以下三点は熟慮の上望むべきでした。


①資本金の金額

資本金=開業資金+運転資金 

とかざっくりと考えていましたが、役員報酬は簡単に変えられないのですね!

税法上必要なことだと理解はできますが、見込みで収入を決めるのは大変です。

私の場合は報酬はミニマムで支障はありませんが(他でも働いている為)

一家の大黒柱は 会社の利益と生活費のバランスが難しいですね。


②決算月と事業年度をいつにするか

 7月登記申請なら

 決算月は、登記申請の前月(6月)が通常パターン

 (例)登記日:7月中 の予定 → 決算月:6月(事業年度:7月1日~6月末日)

 業種によっては繁忙期と決算時期が重なることも起こりうる。



③定款の内容

 これは誤字脱字も含めて、第三者にもしっかり見てもらうことをお勧め。

 将来的なことも含めて取りこぼしがないようにする


ダイレクト型自動車保険の契約経験がある方には伝わると思いますが、専門家に任せていたことを個人でやるにはリスクを負う覚悟が必要です。







まめたのごちそう

2022.1月4日にて閉店いたしました。 長い間ありがとうございました。